ようやっと行ってまいりました「日本のおしゃれ展」
既に行かれた方も多いと思います。
平日にも関わらず(奥様方には関係ないか)大変混雑していました。
会場には着物姿の方も大勢いらっしゃいました!
中にはレザー(風?)の着物を着ている方がいたりして観覧中の方々にも楽しませてもらいました。
お洋服でお越しの方の会話も着物の話ばかりでこんなに沢山の人が着物に興味があったり
時には着ているのかな~と嬉しく思いました。
明治、大正、昭和初期の着物ですから普段お目にかかれない素晴らしい着物を堪能してきました。
アンティーク着物好きの方々にはたまらないでしょうね。
展示されている一つひとつに何とも言えない素敵なタイトルが付いていて
それを見るのも楽しかったです。
古さを感じさせないという感想をよく聞きますが、現代の着物とは違う いい意味で時代を感じるお着物だと思いました。
まだまだ未熟者なので・・・こんな感想ですみません。
「豪華でなくても優雅であればいい
立派でなくても洒落たものであればいい」
素敵な言葉ですね。
昨年10月に亡くなられた池田重子さん。
生前にコーディネートされた最後の展示会に行くことができて良かったです。
銀座松屋にて1月18日(月)まで開催しているようです。