昨年本番を迎えた七五三の着物を紹介いたします
長女の着物は四つ身で仕立てました
本裁ちであれば大人用にも直せますが、今回は私の勉強も兼ねて
あえて四つ身で仕立てました
「すずの」という名前にちなんで 今回も鈴づくしにしました
鈴の中は次女のお被布の柄とリンクするように花をメインにし、可愛らしい色を沢山使いました
長襦袢は鮮やかな黄色に風車柄
実際は本当に鮮やかな黄色なんです!
半衿はシンプルな柄を主人に刺繍してもらいました
やっぱり鈴入れちゃいました
水色に梅の刺繍の帯揚げは振袖用なんです
帯は白地に鞠柄
小物はバッグ、髪飾り、筥迫、志古貴と全部白にしてみました
次女はお被布をつくりました
着物は長女が三歳の時に作った黄色とピンクのぼかしです
これも可愛い色合いなんです!画面でみると色がとんでるかもしれません・・・
袖口には紐と鈴を付けています
長襦袢は小花模様につるし飾りの玩具を散らしています
お被布は白地に花の丸模様
こっそり本人の干支のお猿さんと長女の干支の龍が覗いています
後ろにも紐とお花が
紐も長女の着物とリンクです❤
大切な人生の節目となる行事には多くの方が着物でお祝いします
七五三のお祝いで初めて着物を着るというお子様がほとんどだと思います
次女は浴衣は着たことがあるものの初着物❣
長女は着物は何度か着ているものの初袋帯❣
二人とも着物が好きで喜んで着てくれました
女の子は小さくてもオシャレさんですね❤